次回の展示のご案内
令和6年上期展「茶道具の「なんでなの?」」
2024年4月10日|水|~7月7日|日|
2024年4月10日|水|~7月7日|日|
休館日 |
祝日をのぞく月曜日・火曜日と 5/1(水)・5/8(水) |
開館時間 |
10:00~16:30 (入館受付は16時まで) |
入館料 |
一般 1000円 大学・専門学校生 600円 高校生以下 無料 65歳以上 100円割引 身障者 400円割引 |
|展示予定品|
①品名/ 作者等|② 制作年代
■①色絵桜文鉢/清水六兵衛 ②江戸時代末期
■①赤楽茶碗/長次郎 ②桃山時代(16世紀)
■①百陀釜・黄銅鳳凰文風炉/釜:西村道爺・風炉:西村道弥 ②釜:江戸時代中期・風炉:江戸時代前期
■①桜皮炭斗/玄々斎好 栗田元竺作 ②江戸時代末期~明治時代
■①姥口尾垂丸釜/初代 宮崎寒雉 ②江戸時代初期
他(全約40点を展示予定)
茶道具は種類や形のバリエーションが多くあり、「どうやって使うの?」や「なんでこんな形なの?」などと思うような、なじみの無い道具があったり、「なんでこんな名前なの?」「どういう意味なの?」と疑問が沸いてくるような、簡単に理解することが難しい名称や ”銘”が付けられていたりすることがあります。
また茶の湯の知識を必要とする”箱書“などは「難しそう」と感じてしまう要素のひとつかもしれません。
しかし、そのような疑問を抱かせる茶道具を「分からないから」、「難しそうだから」という理由で敬遠しているのは、もったいないことです。
今展では数百年間、同じデザインで制作され使い続けられながら、現代の感覚で見ても「良いな。」と思える茶道具や、茶席を彩る茶道具を展示いたします。
さまざまな茶道具にこめられた工夫、見る人を喜ばせるような仕掛けもご紹介いたしますので、茶道具が伝える優れた思想や美意識、茶人の深い思いに気づくきっかけとなれば幸いです。
■ご来館の皆様に安心してお過ごしいただくために当館では以下の通りにいたします
・入口に来館者用手指消毒液を設置いたします。
・随時、受付など不特定多数の方の手の触れる箇所をアルコール等で清掃します。
・窓を開放するなど適宜換気をいたします。
■ご来館の皆様へのお願い
・発熱・咳・体調不良などの症状のある方はご来館をお控えください。
・こまめな手洗いにご協力をお願いします。
・展示室内での会話は小声でもご遠慮ください。
・壁や展示ケースなどにお手を触れないようにしてください。
・窓を開けて換気を行うため、外気が高温の日は館内の温度が高く、低温の日は館内は温度が低くなります。お召し物でご調整下さい。
〒466-0837
愛知県名古屋市昭和区汐見町4-1
TEL 052-832-5851
e-Mail: shouwabi@shouwa-museum.com
営業時間 10:00〜16:00
※休館日はこちら
※展示開催時以外は休館いたします
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